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2019年2月 5日

ミッションインポッシブル/フォールアウト(2018)

Mi6

Paramount -    


プルトニウムが奪われ、作戦に失敗した主人公らは疑われることになり、しかもプルトニウムを奪還するために、逮捕したテロリストを強奪する必要が出る・・・・という絶体絶命のシチュエーションが組まれていた。よく考えてあった。   


トム・クルーズ主演のシリーズ、第6?弾。正月休みにブルーレイで鑑賞。本来なら正月か夏休みに劇場で鑑賞すべき作品なんだが、インフルエンザをもらうのが怖くて、最近は劇場にいくことができないでいる。お部屋で鑑賞でも、ブルーレイの画質なら満足できるはずと考えて。


前回までの作品では、超高層ビルによじ登ったり、飛行機にしがみついたまま離陸するという命知らずのシーンが見られたが、今回もヘリコプターに飛び乗り、ビルの屋上を走り回り、何度も激しいアクションに挑戦していた。明らかに無理が感じられるが、実際に足を骨折してしまったそうだから、トム・クルーズ君もいい加減に考えを改めたほうが良いだろう。保険は懸けているだろうが、命は二つないのである。  


しかし、観客としては命がけのアクションは嬉しい。いかに凄かろうと、明らかにCGと分かっているシーンでは、どこか安心してしまう。「ワイルド・スピード」シリーズのアクションは奇想天外さの度合いにおいては上だろうが、本物ではないと皆が知っている。俳優が死んだのはアクションのせいではなく、無謀運転のせいだ。本物のほうが、同じことをやっても訴えかける力は違うと思う。  


・・・まさか、トム君は偽って骨折と言っただけじゃないだろうね?宣伝のためになら、何でもやるかもしれないから分からない。  


ストーリーは途中から少し読めてしまった。でも、元の奥さんが登場してくるのは意外。恋愛感情を複雑にする意図があったのだろうが、ミッシェル・モナハン嬢がよく出演を了解してくれたものだ。今回の彼女は、レベッカ・ファーガソン嬢の引き立て役のような役割だった。ギャラを目いっぱいもらって納得したのだろうか? 彼女への出演交渉はインポッシブルに近い作戦であり、彼女の契約額こそ、今回の作品の中でプルトニウムよりも興味が持たれる事項である。  


前半部分で東洋系の人物と格闘になるシーンがあったが、あれも素晴らしい出来栄えだった。トム・クルーズの側が劣勢だったからだろう。「アトミック・ブロンド」の監督が指導したのか? 動作が似ていた。あそこで簡単に敵を倒していたら、面白みがない。

また、バイクで逆走しながら逃げるシーンも、周囲の車の動かし方やカメラワークが素晴らしかった。あんなシーンでは、一歩間違えれば死人が多数出るだろうに、よく管理していたと思う。あのシーンを見て、影響されたアホウな犯罪者が、同じように逃走してもすぐに大怪我するだろう。


交差点では安全を確認しないといけない。     


 

 


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