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2018年12月28日

アルペンライン・ツアー一日目(2018)

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-読売旅行-       

 

今年の秋、読売旅行のアルペンラインツアーに参加した。以前から行きたかったのだが、山に登ると2泊は必要になり、仕事に支障が出るだろうと思い、遠慮していた。今年は思い切っての、かなり無理しての参加だったが、天候に恵まれる運もあって、楽しい旅になった。

おそらく旅行の細々したことはすぐ忘れてしまうと思うので、記録のために旅行雑記を記しておく。  

 

①大阪 新大阪までは新幹線、大阪からは貸し切りバスだった。久しぶりの大阪は、新鮮な街並みに感じた。普段は飲み屋街か学会会場にしか行かないからだろう。福岡市のほうが密集度が高い印象も受けた。途中で昭和の万博会場跡地を見れたが、交通の便はずいぶんと良くないと思った。会場の吹田市は、中心部からは相当離れている。この秋に決まったが、今度は2025年に埋立地で新しい万博があるらしい。行くことはあるだろうか?   

 

②大阪→琵琶湖 琵琶湖の周辺をバスで通るのは数十年ぶりだろうか。記憶と違って琵琶湖の南側は、えらく平野が広いと感じた。坂本城などがあり、近江の商人たちが形成されるくらいの経済が成り立つ人口もあったくらいだから、コメも相当量採れていたはずだ。広くて当然。考えてみれば分かること。何度か通ったはずなのに、なんとなく地図の印象で狭い平野しかないようなイメージに変わっていたようだ。    

 

③伊吹山、関が原 ガイドさんから歴史の話を色々聞きつつ、景色を楽しめた。今まで何度も見てきたはずだが、伊吹山の急峻さに驚いた。ヤマトタケルの伝説があるくらいだから、古くから遭難者が多かったのではなかろうか?おそらく薬草取りのため秋に登山したら、雪や霜にやられる事もあっただろう。周囲の山から明らかに頭一つ抜けた大きさなのだが、記憶していなかった。

高さは1500メートルにもならないから、九州山地の山のほうが大きいが、日本海からの風をもろに受けるからだろう、雪が酷いそうだ。

関が原も久しぶりに通った。新幹線に乗っていると秒の単位で過ぎてしまうから、何の感銘も受けないが、バスの場合はかなりの時間、眺めることができる。それでも、なんでこの場所を決戦の舞台にしなきゃならなかったのか、理解は難しい。東側から全体の地形が見えるので、待ち伏せしにくい。よって敵を殲滅するのは難しい場所のように思える。石田側は、軍議で有効な戦略を立てきれなかったのだろうか?おびき寄せる良い場所が他にないのか? もし場所が違っていたら、戦いの結果も違ったかも知れない。    

 

④一宮→高山 一宮市には高いタワーがある。ツインアーチ138というらしい。このタワーを今まで意識したことがなかったが、名古屋の北に近づくと非常に目立つ。だが、タワーの意義がよく分からない。公的な運営母体らしいが、傍に付随する施設が乏しく、必要性は薄い印象を受けた。

郡上市の傍も通った。山間の集落で、川に沿って平野があるにはあるが、広いとは言えない。国力を考えると、城など必要もなさそうな印象を受けた。過去に郡上一揆が起こるくらい激しい争いがあったらしいが、あのような城を維持するようでは、財政的な無理が予想される。それも一揆の原因だったのではなかろうか。

ひるがの高原を通った。ひるがのには学生時代、いちど行っているはずだが、雨の中を列車で延々時間をかけての移動で、視界が開けないまま到着したためか、何も記憶がない。30年以上も経つと、記憶がどんどんなくなっている。    

 

⑤高山市 高山市には古い町並みがかなり残っている。売店がたくさんあって、それらを眺めるだけでも楽しい。酒屋が二軒、向かい合って構えていた。お土産に「サルボボ」ちゃんを購入。たしかに、サルの陰部は赤いので、そのまま赤ちゃんを連想させる。

高山は、街並み以外にウリとなる観光資源はないように思えた。それが結果的に街並みを残したのかも知れない。何かあれば、街並みを残す意義を見いだせないだろう。大きな工場や軍事関係、交通関係の施設ができると、古い町並みを残す根拠が薄くなり、日常の都合のほうが優先されるはず。経済的変化が少なかったということではないだろうか?     

 

⑥奥飛騨温泉街  温泉街はあるにはあったが、既に暗闇の中の到着で、外に出る気にはなれなかった。宿は古く、湯の温度が全般にヌルめだった。湯の花というか、泥が多数浮かんでいて、情緒があるというよりも不潔な印象を受ける温泉につかり、非常に簡素な食事で我慢して、学生アパートのような部屋で就寝。これで満足は難しい。1日目はここで終わり。ほとんどが移動の時間に費やされ、もったいない印象を受けた。

 

1日目の日程は、ほとんどが移動の時間にあてられていた。時間的にはもったいない。九州から行くので仕方ないのだろうが、新幹線で名古屋まで行くなら時間を節約できるはずだし、大阪から金沢に新幹線が延びたら、日程も変わるだろう。初日のうちに白川村に行けるに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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