映画評

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2017年8月21日

ダーティ・グランパ(2016)

Dirty_grandpa

- Lions Gate -

妻を亡くした祖父を思いやって孫がいっしょに旅に出た・・・・が、この祖父はとんでもない人物で、孫は振り回されてしまう。DVDで鑑賞。

「ウィー・アー・ユア・フレンズ」で久しぶりに観たザック・エフロン君が気になって、鑑賞する気になった。この作品は、おそらく熊本市では公開されていないと思う。タイトルを見た記憶がない。そもそも劇場公開して良い内容か、ちょっと疑問のハチャメチャ映画ではあった。本国でもR指定がついていたのではないか?ただし、暴れぶりは酷くても、内容には真面目な部分もあった。

主役のエフロン君が覚醒剤で騒ぎを起こすシーンが非常におかしい。覚醒剤を推奨しているかのような酷い描き方だとは思う。「ハングオーバー!」シリーズもそうだったが、ハリウッド映画は、麻薬類の取り扱いに関して寛容すぎる気がする。依存性、副作用に関して何も問題ないと言えるはずはないので、描き方には注意がいるだろう。

その関係で、この作品は子供には全く不向き。恋人と観る分には、あまり悪影響はないように思うが、勧めた側の人格を疑われても仕方ないかも知れない。相手を選ぶタイプの作品のような気がする。

祖父役のロバート・デ・ニーロは、乱闘できそうな動きではなかった。もともとアクションスターではない。したがって、他の俳優のほうが、適役だったかも知れない。肉体派で殴り合いに強そうな俳優か、あるいはカンフーアクションができそうな細身の俳優でも良い。

劇場主は祖父、祖母の記憶があまりない。母方の祖父はたまに遊びに行くこともあったが、入院していたりして、いっしょに連れだってどこかに行くことはできなかった。会話の内容もあまり覚えていない。もし、いっしょに旅行したりできていたら、心の結びつきは随分違ったものになったと思う。

病室でサボテンを眺めていたので、宮崎市のサボテン公園に修学旅行に行った時は、一番小さな品だったが、お土産に買って帰った。差し出した時、大喜びじゃなかったので少し残念に思った記憶があるが、「一番安いので気に障ったのかな?もう一段大きな品が良かったかも。」と、その時は反省した。でも生まれついての貧乏性だから、安物を買うのは仕方ないのである。

劇場主の子供達には、祖父や祖母と旅行する機会を充分に持たせることができた。かなり無理はしているが、自分が祖父母との思い出が少ないことが気になって、なるべく思い出を作ってもらいたいと考える。でも、この作品のように、それで彼らの生き方が変わることは滅多にないと思う。どう影響するのかは分からない・・・・

 

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