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2017年3月18日

天国に行けないパパ(1990)

Shorttime


- 低予算? -

刑事である主人公は、退職前の健康診断で不治の病と診断される。息子の学費のために、彼は殉死して保険金をせしめようと考える・・・・

・・・テレビで一度鑑賞した記憶がある作品。まとまっていて、アイディアの良い話であるものの、奇抜さに欠ける印象もある。安心して観ていられると思うので、子供や家族と一緒に観るのはお勧め。恋人と観ても、悪くはないように思う。爆笑を得るのは難しいかも知れないが、まとまりが良い関係で、それほど退屈はしないように思う。

主人公を演じていた俳優は知らない人だったが、名脇役らしい。個性が役柄に合致していて、好感を持った。派手な表情を出し過ぎていない点で、この作品の性格に合致していたと思う。もっと有名なコメディアンだと、派手な笑いになったかも知れないが、軽くなりすぎたのではなかろうか?

この作品を、今の若い人達はどう評価するのだろうか?主人公が年配者だし、ギャグのセンスが30年前くらいの古いもので、手をたたいて喜ぶことなど期待は出来そうにない。子供もそうだろう。わずか20数年前の作品なのに、作り方が古いように思う。

カーアクションは、でも凄いものだった。CGを使ってはいないようだから、おそらくスタントマンが実際に運転していたのだろうが、あれを実写でやるとなると、高度なテクニックが必要だったろう。死人が多数出てもおかしくない印象だった。

低予算映画だったのだろうか?知っている俳優がいなかった。その関係か、あるいはセンスの関係か、いちど観たはずなのに印象が薄く、テレビ映画なのかな?くらいに思った記憶がある。低予算のテレビ映画とすると、これは素晴らしい出来映えで、熟練のスタッフが集まった佳作と言えるだろう。

 

 

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