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2016年3月22日

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013)

Dhizneypixar

- 併映用と知らず -

おもちゃ達は、持ち主とともに移動中、あるドライブインに宿泊。しかし、そこは怖ろしいワナが待つ、恐怖の館だったのじゃああ~!という、お話。

DVDで鑑賞。お正月に宿で観たら、短すぎて驚いてしまった次第。非常に短い作品なのは、何かの映画との併映だったのかも知れない。でも、よくできたストーリーだった。元々はテレビ用に作られたのかも。場面が途切れる時があったから。

今回は特に友情を壮大に描く流れではなかった。中心になっていたのは、いつものカウボーイ・ウッディではなく、カウガールのジェシー。スピンオフ的に、焦点を絞る狙いがあったのだろう。他のキャラクターが全て活躍する流れにはなっていなかった。

光の表現の素晴らしさに、あらためて気がついた。おそらく、照明があたった時に、対象物がどのような光り具合になり、影がどうできるか、どの程度見れて、どの程度暗くなるのか、その設定は新しいソフトが調整しているに違いない。

確か日本人にも、映画の世界で有名なソフトエンジニアがいると聞く。キャラクターを決め、その存在がどう動くかのソフト、風圧や重力の影響を感じさせるソフト、そして光りがあたった時の影と輝きを調整するソフト、それらが素早く処理をしてくれるのだろう。

ストーリー・テラー的な役割をハリネズミのキャラクター(名前は知らない)が演じていて、ちょうどテレビ映画で観客に向かって急に解説を始める役割の人物がいるが、あれを思い出させる立場だった。そんなスタイル自体が笑える。しゃれたテレビドラマで、昔ときどき見かけていた演出だ。

この役割を、例えばオモチャのドクロ、ドラキュラなどが担当していたら、もっと面白い恐怖の演出ができたかも知れない。何かキモカワイイキャラクターの有名な存在なら良い。ハリネズミである必要は、必ずしもなかったと思う。

 

 

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