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2012年4月18日

スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション(2011)

- 独特すぎ  -

政府のスパイだった女性と、その家族が時間を操る謎の集団と戦う話・・・

・・・登場人物が大幅に変更されていた。中心となっていたのは、ジェシカ・アルバ嬢・・・もう嬢とは言えなくなりつつあるが。それと新しい子役の姉弟。映像のクセのような独特のCGは、前作と同様だった。

Trouble_maker

過去に子役を演じていた二人も出演していたが、国生さゆりに似た姉さんはともかく、弟君は見栄えのしない俳優になっていた。子役のその後は厳しいものだ。

このシリーズのセンスは、正直なところ非常に感心するものではない。CGの処理の仕方が古いせいか、昔のテレビ特撮シリーズの雰囲気になっている。ギャグも古めかしい。

役者達の多くはヒスパニック系のような印象。敵も味方もそうだから、ハリウッドの中の一大勢力が集まってファミリーで作ったシリーズなんだろう。今後もまた作るつもりだろうか?

テンポも独特。本当にテレビ連続シリーズそのもの。昔の日曜日の昼の連続海外ドラマのように、細切れにシーンが変わって、軽快と言えば軽快、忙しいと言えば忙しい。

ジェシカ・アルバの演技については、特に魅力的だったとは感じなかった。家族への思いやりが適切に表現できていただろうか?

私がスタッフだったら、思い切り色っぽくて場違いなポルノ女優などを連れてきて、子役の姉とは険悪、弟はデレデレといった路線を狙いたい。ジェシカ嬢の色気は、やや健康的な印象。

夫役もパッとしない印象だったが、仕方ないだろうか?

子役のお姉ちゃん役は、どういうキャラクター設定だったのだろうか?コルテス姉はいかにも姉ちゃん面したがり、弟とケンカばかりやらかすキャラクターだったが、単なるイタズラ好きだけか?

弟側は可愛らしい子役だったが、結構よい子で終わってなかったろうか?デブで喰うことしか考えてない、もしくはゲームオタクで人と話をしない、そういったキャラクター的な個性が欲しかった。

この作品は子供用であるので、家族でも観れる。恋人とわざわざ選んで観る作品ではないと思うが、過去にシリーズで楽しんだ人は喜ぶかも。劇場では匂いがでるカードが配布されたそうだが、意味があるのかどうかは解らない。

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