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2011年10月25日

アメリカン・スクール・トリップ(2003)

- 意外性は・・・ -

童貞3人組が、一攫千金、モテモテ男に成り上がることを夢見て、ポルノ映画の製作に乗り出す。ストリップショーでモデルをキャスティングし撮影が始まるが、商売敵である本職のポルノ業者から命を狙われる・・・

・・・おバカ映画だったが、構成がしっかりしてて最後まで観ることができた。

中心になる3人組のキャラクターはしっかり分かれていた。この手の作品では、極端なキャラクターを表現しようとして、あまりにオーバーなエピソードが選ばれ、話が飛び過ぎてしまう傾向があるが、この作品ではやや抑え目で、かえってそれが良かった。

でもライバルとなるポルノ製作者達は、やや滑稽過ぎるというか、パターンにはまり過ぎていて、しらけた。もっと怖さをシンプルに出しても良かったのでは?

ヌードシーンはあったが、かなりソフトなレベルに留めてあって、一般の観客も観れるような配慮があったようだ。高校生でも見れるように考えたのだろうか?あちらで、どのような規制があるのか知らないが、意外に厳しくR指定がされる州もあるらしいので、本当のポルノでないかぎりは、この程度にするのが望ましい。

ちょっと考えたが、真剣な青春映画にすることも可能だったかも知れない。ポルノを撮るということで観客が「ああ、オバカ映画だな。」とたかをくくって観ていたら、涙が出そうな感動映画だったとすると、これは印象に残る。その路線を本格的に狙っても良かったような気がする。

意外性が感動につながるかもしれない。変な情操教育を狙い過ぎると、完全な失敗作になるので、どの程度真面目な路線にするかは難しいが。

ハイスクールの学生がオバカな行動をとり、エッチな体験をする話しは非常に多い。アメリカン・パイ・シリーズや、ポーキーズなどなど。出演してくる女学生達は、たぶんハリウッドのスターを夢見る若い女の子達だと思うが、非常にかわいく、天使のような顔と抜群のスタイル。でも消えていく娘が多いのだろう。

この作品の主演達も、その後あんまりスターにはなっていないようだ。

最後に仲良くなる彼女も美人だったが、アップで見るとソバカス満載で驚いた。あちらの人は、皮膚に関しては気にならないのだろうか?今のテレビは画質が良いので、肌の細かなシミも完全に写ってしまう。美肌女優でないと生き残れない時代が来ているのか?

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