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2011年4月27日

ヤギと男と男と壁と(2010)

- 爆笑は難しい -

記者と特殊部隊出身の男とがイラクに赴いて起こす冒険。ただし、特殊部隊というのは超能力を扱う部隊だった・・・

・・・ジョージ・クルーニーが主演した映画の中では、最も完成度が高いかも。製作をやってるらしいから、意気込みもあったのだろう。大物俳優達が共演しているし、それぞれの役割分担、存在感のバランスが良い。

映画の題材として使えると判断したのは確かに正しかったと思う。でも、大ヒットする話とは思えない。金をつぎ込む対象としては、自分なら遠慮したい。

もし、もっと昔に作ったならば、この作品は喜劇役者達が総出演していたかも。絶対にサミー・デイビス・Jr.は出演していたはず。キャノンボールシリーズ風の怪しい映画になっていたのでは?この作品は、時代の変化かスタッフの意向か、多少は雰囲気が違う。

その分、笑えないような気もする。爆笑できるシーンは少ない。誰に、この作品を進めたらいいか考えたが、独身の人で、極めて暇な時間に観るというのがお勧め。家族で観てもつまらないし、恋人と観るのも非常に良いかどうか解らない。

ありえない話のように思えるが、部分的には真実らしい。

少年コミックには繰り返し掲載されていた。ソ連でやられている実験の写真という説明付きで、なぜか非常に古めかしい写真が載っていた。その道の専門家という人物の解説もついていて、どこまで成功したのかが書かれていたが、さすがに信じることはできなかった。

子供の頃は米ソが対立していたから、互いに偽った情報を流し合っていたのだろうが、その中にこの種の怪情報も含まれていたのかもしれない。

よくは知らないが、LSDを使ってハイになると、自分が超能力を出せるような気分になるのかも。覚せい剤でハイになった状態の人を直接見たことはないので、どんな感じ方をしているのかも本でしか知らない。

精神安定剤の多量飲みの人は救急外来でたくさん経験。開業してからも一人やってきたが、しつこく処方をせがむので困った。最初は騙されて一か月分処方してしまったが、翌日に「無くしましたあ。」と言ってきたので気がついた。

後で同居人に聞いたら、安定剤なのに興奮状態になって、大声を出して暴れるという。通常なら眠くなりそうな薬でも、人により、量により作用が違うようだ。一か月分を一気に飲むらしい。

危機管理の意味もあって、麻薬の類は医院には置いていない。万が一、泥棒に入ろうと考えられたら防ぎようがない。それこそ異常な連中なんで、通常の警報など気にならないだろう。鍵を3重にかけているが、ハイになるためには壁を壊すことも気にしないかも。

 

 

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