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2011年1月 7日

プレデターズ(2010)

- 監督・・・誰でもいいです -

各地の軍隊で一線級の腕を持つ人物達が謎のジャングルに送り込まれた。彼らは何かに狙われていることを知る。敵は怖ろしいエイリアンのプレデターだった・・・

地球外の惑星の植物の毒のことを登場人物がなぜ知っているのかが気になった。こだわるわけではないが、無理がある。

役者達は知っている顔も多かったが、やや二級品的な配役。でも画像は非常に美しかった。エコポイントのせいでテレビを買い換えたので、その美しさに初めて気がついたようだ。

今まではブラウン管テレビでDVDを観賞していた。DVDは高画質だねえと驚いた記憶があるが、今回はさらに驚いた。今まではモニターの画質のせいでDVDの能力を充分に発揮できていなかったらしい。

美しい画面で思ったのだが、テレビカメラで撮影している二級品の映画の印象を客に与えてしまう欠点があるようだ。本物の映画はフィルムの処理を経る間に画質が落ちるが、テレビ用に作られた映画はクリアなままだった。でも今は同じようなカメラでデジタルで撮影し、そのままDVDになる。テレビ映画と劇場用映画の区別は知らない間になくなっていたらしい。

機器の性能の向上、画像処理技術の向上で、もはやアナログ撮影は時代遅れになったのかも。

主人公のキャスティングには疑問を持った。「あのピアニスト役は線が細くて軍人には・・・」 そんな印象。実際に見てみると結構マッチョに変身していたので杞憂だったようだが、適役だったかどうかは不明。

女スナイパーも同様に戦場向きではない印象。仲違いする人間ドラマは直ぐに収まってしまったような、安物ドラマの印象。

長いこと生きていた人間が、煙を炊いてわざわざ注意を引くような行動に出たのも不自然。何を食べていたのかも気になる。細かいことにも眼を向けないと、自ら二級品にしたがっているのと同じ。

スーパープレデターというキャラクターを登場させたのは、なんとなく子供の頃のSFのシリーズを思い出す手法。「あんなに苦労していた敵を簡単にやっつける新たな敵は、いったいどんだけ強いんだろう・・・」と、子供の頃は恐れおののいたもんだ。でも大人になってしまうと、あざとさを感じる。

 

 

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