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2010年3月12日

超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!(2010)

- 意外に高度なSF - 

ケロロ軍曹を始めとする宇宙人と、イースター島に眠る怪物との戦いを描いた作品。地球侵略をねらうケロロ達が、結果的に魔物を退治する羽目になる・・・

子供にせまられて鑑賞。劇場の真ん中あたりに座ったが、少し後ろのほうが見やすかったかもしれない。アバターのような3D作品の場合は、見えやすい席がいいと思うが、この作品はアニメで画像がはっきりしすぎているので、一番後ろでも充分かと思う。

この作品は大人だけで鑑賞するには向かないと思うが、子供といっしょに観る作品としては比較的マトモで、出来が良い。ポケモン映画よりは内容があるのではないか?最近のドラえもんよりも高度な印象を受けた。

基本的な設定はドラえもんほど奇抜ではなく、宇宙人たちのキャラクターも弱めだと思うが、おそらくスタッフのレベルが高いのか、話としてちゃんとまとまっていた。ドラえもんのような小道具を出さなくても、何とか飽きずに観させるだけの腕を感じた。

映像は美しい。全体に明るいし、適度にアニメの部分を残すような単純な画像で、CGにこだわったオタク的な不自然さがないのも良かった。迫力にこだわりすぎて、機械的に緻密な映像になると、ちょっと違和感を感じる場合がある。そこらへんのセンスが優れていた。

逆に大人しいと言えば、そうかも知れない。子供達は、「チェッ、ゲームより迫力ないぜい。」と感じてしまうかもしれない。5歳の末っ子は、それなりに楽しんでいたみたいだったが・・・

ギャグもオヤジギャグに近いものを感じた。子供に解るとしても、限定的かも知れない。

1800円払って観るだけの価値があるかどうか解らないが、ついて行かないといけないので仕方ない。ポップコーン、ポテトとジュースとで結局の合計は7000円を越えていた。

笑えない出費であります!

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