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2009年12月10日

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008)

- 盛り上げ不足 -

魔法学校にもボルデモートの魔の手が近づいてきた。ハリーとダンブルドア校長は、ボルデモートの謎を探して過去の記憶や秘密の品物の隠し場所を探索する。しかし、敵側はハリーの身近に迫ってきてた。特にドラコ・マルフォイとスネイプ先生の様子がおかしい。そしてついに校内に敵がやってきた・・・

・・・と解説したものの、私はこの作品、全く楽しめなかった。恋愛模様と敵の恐怖、魔法の面白さを絡ませて描こうという意図のはずなのだが、どれも目新しい感覚のものはなかったように思う。

ストーリー的にも盛り上がりには欠けていたようだ。今回は敵が勝利した格好なので、あっぱれ大成功という達成感もない。面白くないはずだ。

したがって、この作品は次回のお楽しみにとっておくべき予告編として捉えるべきだろう。

この作品は家族でも観れると思うが、オススメではない。恋人と観るのもどうか?子供にも見せてみたが、つまんないと言っていた。

ハリー役のラドクリフがかわいらしい時代は良かった。皆が成長して、大きくなった級友たちと比べハリーが頼りなげに見えると、少々主役のインパクトが薄れるのでは? できれば今回もハリーの魔法で何かの勝利を得るように設定して欲しかった。それが盛り上げには必須であるのだ。

それに、あくまで学校内でいじめっ子と戦うから面白いのであるから、マルフォイとその仲間の悪役達をハリーと戦わせないといけない。いじめっ子に復讐する快感が必要で、血を流して倒れさせたのではいけない。やりすぎは不快感につながる。

笑いの要素も不足していた。敵が惨めに逃げ出さないといけないのに。 

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