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2009年12月14日

踊るマハラジャ★NYに行く(2002)

- ヘザー・グレアム路線 -

主演 ヘザー・グレアム

インドでダンス講師をしていた主人公は、ハリウッドスターを夢見てNYへやってくる。そこで得た仕事はポルノ映画の相手役。しかし、女優のシャローナと話すうちに、彼女のセックス哲学に影響されて、いつの間にかセックスのグルとして有名になってしまう。しかし彼はシャローナには純真な気持ちを持っていた・・・

・・・製作スタッフにはインド人がいるようなので、たぶんインド向けの作品だと思う。主演のヘザー・グレアムはオースティン・パワーズで見て知っていたので、おそらくエッチなおバカ映画だろうと期待して観たが、およそは当たっていた。この作品は彼女のために作ったような、もろの路線だった。オースティン・パワーズよりは多少マトモな話だったかも知れない。

ヘザー・グレアムは顔がかわいらしくてスタイルは抜群で、この種のエッチな映画にはうってつけの女優だが、結構演技力もありそうである。本格的なラブストーリーでもやっていけそうな気がする。今回の役どころは、エッチな会話とポーズをとりながら主人公に講義をする際に、主人公がいかにムラムラしているかを表現できるかにあった。その点で、主人公にはちょっと不満を感じた。

この作品では主人公は徹底的にひどい目に会わないと笑えない。生真面目に努力するんだが、運が悪くて次々に災難に会う様がおかしいのである。ヒロインを好きで、すぐにも抱きたいんだが、あちらにはそんな気が全くなくて悶々とするというシーンが長い程おかしいのに・・・

インドの映画は面白い。変な集合ダンス場面がふんだんにある。そのダンスがどことなく妖しい。目つきが妖しいし、クネクネとする。あれに慣れないといけない。

インドがどんどん経済発展してくると、きっとスターがインドから出てくるようになるだろう。昔のインド映画の俳優は非常に美しかった。髪や眉毛などが濃いので、表情が映えるからであろう。ただし、意味不明のシーンも多くて、冗長な感じを受けた。

この映画はアメリカンスタイルだったので、テンポは良い。登場人物のキャラクター設定には疑問もあったが、暇つぶしに観るのには向いている。ただし、子供には見せたくない。子供たち側は凄く喜びそうな気はするが。

 

 

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