映画評

  • 当劇場は劇場主のための映画館です。訪問者を期待しておりません。内容の客観性、正確性は保障できません。でも、真摯な批評を目指します。

劇場主

  • 乙女座 AB型 どの占いでも最悪の運勢 内科クリニックやってます。

Conflict of Interest

  • 特にありません。

おことわり

  • 当劇場は誹謗中傷を目的としておりません。もし権利を侵害されたと感じられた方は、申し訳ありませんが管理会社や公的機関に御相談ください。

« さよなら。いつかわかること(2007) | トップページ | メメント(2000) »

2009年9月 6日

鉄ワン・アンダードック(2007)

- 万人向けと言える -

警察犬として失格のビーグル犬が、狂った科学者の実験の結果、偶然超能力を身につけてしまった。彼は飼い主となった父息子の一家とともに、犯罪に立ち向かうようになる。しかし、彼の能力を狙う科学者は、人質を取って彼を捕らえ、能力を奪い、新たな犯罪を狙う・・・

ディズニーのテレビ映画かもしれない。こま切れの展開のおかしい作品。懐かしい感じがする。昔は日曜の昼くらいにアメリカのコメディを観ることができた。勧善懲悪、友情や愛情を織り込んだエピソード、きまって良い青年、カワイコちゃんが登場する。

今回の青年も多少情けないが、パターンにはまった反抗期にバッチリはまって感じが良かった。カワイコちゃんはとことん可愛かった。

お約束のような犬ガールフレンドも登場していた。悪役の科学者と大男の役割分担、ギャグっぽい演技も実に的確だった。

主人公が犬なのも家族や子供うけするし、科学者の風体があまりに個性的で悪役なのに魅力的で楽しいし、ストーリーには反抗期の悩みなどを適度に盛り込んであって、テレビドラマとしてはこの上ない出来栄えだと思う。劇場版映画としても、けして退屈するようなレベルではない。

この映画はディズニー映画の伝統にのっとり、家族でもOK、デートでもOKの万人向け映画だ。

 

« さよなら。いつかわかること(2007) | トップページ | メメント(2000) »