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2009年9月28日

トランスポーター2(2005)

- ルールがある -

主演 ジェイソン・ステイサム

運び屋家業を一時引退し、裕福な家庭のドライバーをやっている主人公は、子供の送迎を担当している。しかし、犯罪組織が子供の襲撃を計画し、いったんは撃退したものの、結局は誘拐されてしまう。子供を救うために犯罪組織と戦う主人公だったが、誘拐事件の裏の目論見が明らかになってくる・・・

・・・激しいアクションで人気のシリーズの第二段。現在は第三弾が公開中なので、この映画はテレビで鑑賞した。確か二回目だったと思うが、二回目でも結構退屈はしなかった。展開が早いこと、アクションが手際よく、かっこいいからだろう。

機関銃の弾を木のドアで防いだり、車の下につけられた爆弾を取り外すために、車を宙返りさせるなど、ありえないシーンも多かったが、そこは理屈で考えてはいけないのがルールその一だ。

舞台はアメリカのマイアミらしいが、やたらフランス人が登場するのが不思議である。アメリカの警察は役に立たないが、ちょいと旅行してきたフランス人の一刑事が大活躍して主人公を助ける。しかも料理に関する講義までやる。アメリカ人をバカにするのも、ルールその二だ。

そしてルールその三は、とにかく敵も味方もやたらカッコつけて、敵を殴った後も、銃を撃つ前にもちゃんと見得を切らんばかりにポーズをとることだ。これがないと二級品映画の魅力が出ない。淡々とアクションをこなしても仕方ないのである。

カーアクションがまた素晴らしい。スタントマンの力量は半端ではない。敵の中では下着姿で銃を乱射する女性が、いかにもリュック・ベッソンの趣味らしい。もうひとり、セーラー服みたいな格好で主人公に絡むギャルも、それなりに存在感だけはある。

子供には本来なら向かないんだが、子供が最も喜び、悪影響を受けるタイプの作品。家族で観ると、結構誰でも満足できる作品。恋人と観ても盛り上がること、うけあい。

感染したら、その人や周りの人物だけを殺して、後は毒性を失うという便利なウイルスはないと思う。弱毒だが、感染力が高いウイルスなら作れるし、強毒性だが感染力は低いウイルスもいるが、結局そんなウイルスをコントロールするためには、直接注射しないと無理だ。下手すると自分達が真っ先に感染してしまうので、武器にはならない。

 

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