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2008年4月 6日

ファンタスティック・フォー(2)

- 鮮やかだったか?    -

前作は我が家の子供達に非常に受けた。ラストに近づくにつれ盛り上がり、最後に鮮やかな勝利の爽快感が得られた。今回の作品は、スケールが大きくなり、敵も非常に強力で、物語が壮大な感じになるストーリーであったが、なぜか終わり方が不自然な感じがした。

シルバーサーファーというキャラクターは素晴らしかった。原作での扱い方は知らないが、一回で終わらせるのはもったいないような印象。窓を通り抜ける力は映像として見ると非常に美しく、迫力があって、彼だけを敵にした物語のほうが盛り上ってのではないだろうか?

真の悪役である謎の生命体は、最後にあっけなく消滅していたが、それくらいなら最初からシルバーサーファーの種族がさっさとやっつけていたはずではないのか?言うことを聞いて他の星をやっつけるくらいなら、最初から戦えばよかったのに。

また、ジェシカ・アルバを見て自分の恋人を思いだすなんて、いかにもマンガチックな話で、作品のレベルを下げてしまっていたような気がする。

テムズ川に穴を開けてしまったが、その後で上流から流れてくる水すらなくなっていたのはおかしい。穴に水が流れ込むのは当然だが、上流を止めない限り、流れてくる水が少しくらいはあるはず。

主役のキャラクターは素晴らしい。お互いの会話はテレビドラマのレベルで、深みはないが、パターンとして出来上がった感じで安心して見ていられる。仲たがいして怒ってもテレビの怒り方、きっとまた仲良くなるだろう・・ってな感じ。

ジェシカ・アルバが金髪の女科学者を演じるのは、やはり無理がないだろうか?スタイルはバツグンだが、この作品では水着シーンがないので、別にスタイルはそこそこでも構わない。顔さえ美しいなら、他にも候補になりそうな人がいると思うが。

サービスのために、ちょっと一瞬ヌードになっていたが、観客の対象が子供だと想定してあるのか、ちらっとしか見えない。そんくらいなら、他の女優でもよかったはず。

そういえば、ネットサーフィン中に見つけたのだが、彼女のことばかりみっちり記録したサイトがある。どうやって情報を得ているのか知らないが、どこそこに買い物に行ったまで書かれており、たぶん事務所かファンクラブからの連絡がありから書けるのだろう。買い物なんて、どうでもいいような気がするが・・。

この作品は結局、ハッピーエンドになったようだが、鮮やかな勝利ではなかった。そんなら、敵のスケールを小さくしてでも鮮やかになるようにすべきだったのでは?

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