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2008年2月 8日

アップタウン・ガールズ(2003)

ー ブリタニーのために -

ブリタニー・マーフィーは、あちらではよくみる顔をしていると思うが、適度に色っぽくて美しく、目つきが強かったり、動作がしなやかだったりの優れた点がそろっているように思う。

途中でダコタ・ファニングを笑わせるために、「自由に踊ろうよ!こんな風に!」と踊るダンスは、ショーのエキストラがするような派手な踊り方でした。セレブの女の子がするようなものではなかったが、ぶっ飛んでる彼女だと納得できます。

気に入った男とペッツを食べながら一夜を明かし、「ペッツ!」と要求するのもなかなか楽しいシーンでした。

日本で同じようなキャラクターの女優がいるかいな?と考えてみましたが、楽しいだけじゃなくて性格がきつそうな、ちょっとキレたような感じのするヒネたような部分を持った人が、あんまり思いつかない。きっと日本でも受けると思うが・・・。

近年の中谷美紀は、結構な汚れ役~喜劇~悲劇を同時に演じられる珍しい女優だが、少し系統の違う感じがする。ブリタニーほどの色っぽさを感じません。人種の違いか、日本では成立しにくいタイプかも。

この作品の変ったところは、普通のロマンティックコメディではなくて、子供と大人の間の友情がメインテーマになってた点。狙いとしては面白かったが、はたして成功したのかどうか、ちょっと解らない。男女のラブロマンスと、子供との友情をうまく織り交ぜていたとは思うが、その狙い自体が良かったのかどうか?

普通なら友情一本に絞るべきでは?男との関係は、フラレたらフラレたままでも良かったのではないか?。主演のブリタニー・マーフィーの魅力を最大限に引き出すために、いろんな関係者を作りたかったのかも知れないが、今回のやり方は万人が納得できるほどの効果を生んでいないような気がします。

ダコタ・ファニングの踊りは、あんまり上手ではありませんでした。体が固くて優雅さに欠けました。今後どのような女優になるか解らないが、動きが優雅でないと大人になってから大成しないかも知れない。ダンスの練習をすべきと思う。

 

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