映画評

  • 当劇場は劇場主のための映画館です。訪問者を期待しておりません。内容の客観性、正確性は保障できません。でも、真摯な批評を目指します。

劇場主

  • 乙女座 AB型 どの占いでも最悪の運勢 内科クリニックやってます。

Conflict of Interest

  • 特にありません。

おことわり

  • 当劇場は誹謗中傷を目的としておりません。もし権利を侵害されたと感じられた方は、申し訳ありませんが管理会社や公的機関に御相談ください。

« ノッティングングヒルの恋人(1999) | トップページ | マダガスカル(2005) »

2007年9月23日

ドクター・ドリトル(2)

- オナラとウンチ限定  -

テレビで観ました。このシリーズは結構よくできていると思います。家族で観ることを考えて作ってあるようです。ジョークは下品なものが多いのですが、オナラやウンチにからんだものなどが中心で、ブラックジョークではなく、子供の頃ゲラゲラ笑っていた種類のものなので、許せるかなと思います。

恋人といっしょに観るのも悪くはないように思います。若い人なら特にそうです。行き遅れ気味の大人のペアの場合は笑えないかも知れません。少なくとも片方が子供気分が抜けていないことが必要だと思います。って、そんなに厳密に対象を選んでもしょうがないと思いますが・・。

今回は森を救うという真面目な目的のために、サーカスの熊を森の野生熊とカップルにしようと苦労する話でした。森林伐採を狙う会社が敵です。取り引きや、でっち上げによって、森の伐採を始めようとします。いっぽう、熊同士の恋は、自然に慣れていないドジな熊のために成果が上がりません。ドジぶりが笑わせてくれました。

エディ・マーフィーの映画の中では、家族向けの映画で確実にヒットをねらえる関係で、おとなしい作風でした。家族で観れないような下品なギャグは使えませんから、下ネタといっても熊のウンチの中に転んだり、狭いトイレで熊の排便の臭いを嗅ぐ羽目になったり、子供向けのシーンばかりでした。

ほとんどの時間はエディ・マーフィーの思惑通りに事が運ばず、彼が目をむいて驚くようなことばかり続きます。あの表情が笑わせます。あんまりかっこよくいきすぎると、話が面白くなくなります。彼は活躍しない方がいいのです。

エディ・マーフィーよりも、熊のだらしないところが笑いの中心に設定してあったようですが、もともと熊はノソノソ動くように見える関係で、この狙いは当たっていたと思います。共演の動物達のセリフも第一作と同じく辛らつで、面白く仕上がっていました。動物映画は、やはりドル箱になるんでしょう。ほとんどの作品が大きくコケることはないようです。動物は、いるだけで絵になります。

共演の奥さん役や娘役は非常にスタイルがよくて、こちらも花をそえていました。エディ・マーフィーの映画の相手役は、モデルのような人が多いように思います。彼の趣味なんでしょうか?顔の趣味は、私の理解を超える場合もありましたが。

とにかく、自然保護を目指すことや、動物を愛する心などをテーマにした、安心して家族で観れる映画です。

« ノッティングングヒルの恋人(1999) | トップページ | マダガスカル(2005) »