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2007年7月 7日

ケロロ軍曹1(超劇場版)

- キャラが素晴らしい   -

超劇場版ケロロ軍曹は、マンガの「ケロロ軍曹」のアニメ版でしたが、子供に見せるために借りてみました。家族で見れる作品だと思います。ドラえもんほど広く一般に受ける普遍性はないと思いますが、筋書きがしっかりしていてキャラクターも明確で、よくできた話だと思いました。

ケロロ軍曹をはじめとする軍団は、宇宙の果てからやってきて地球侵略をねらっていたはずですが、なぜか地球人になじんでしまって、いっしょにガンダムのプラモを作って遊ぶのが大好きになっています。

ケロロはある日、ホコラのなかで変なガラス細工を壊してしまいましたが、このホコラは実は恐ろしい古代の武器の魔物が封印されていて、その封印を解いてしまったために、魔物によって地球人は皆が無気力になり、お互いが疑心暗鬼に陥ってしまいます。

そこからケロロ達の活躍で魔物と対決するのですが、魔物を再度封印するためには専用の鍵を探して魔物の中の鍵穴に入れないといけません。しかし、それが分るまでの間にも魔物は巨大化し、このままでは地球侵略するのはケロロ達ではなく、この魔物になってしまいそうです。さて、どうやって魔物を退治するのでしょうか?

ケロロ達の部隊の各々のキャラクターが結構な個性派ぞろいで、しっかりと作ってありました。ドラえもんでは、やはりスネ夫やジャイアン、しずかちゃんがいないと話が持ちません。ケロロ以外の兵隊も魅力的でしたので、話が単純にならないで済みました。

気になるのは、基本的に侵略者を主人公に設定していますから、用心しないと話が暗い方向に向かう可能性がありそうなことです。また、ドラえもんのように次から次に新しい道具を出して、それで冒険を起こすような設定はやりにくいような気もします。結局は、今回のように別な侵略者が現われて、それに対していっしょに戦うようなストーリーしか考えつきません。新しい武器を作って失敗する話だけではそうそう持たないような気がします。

既に2作目も上映されているようです。おそらく我が家では子供達にせっつかれて、見ないわけにはいかないでしょう。今後の展開に期待します。

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