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2006年12月15日

チキチキバンバン

- 陽気さが子供にもうけました -

この作品は我が家の子供には非常にうけました。意外でした。この作品の前に、「メリー ポピンズ」を見せたのですが、さっぱり反応がなく、ドラえもんに代えてよなどと言っていたので驚きでした。何の違いがあったのでしょうか?

ジュリー アンドリュースが出ていませんでした。こちらの女優のほうが美人だと思います。でも、歌の内容などは変らないような気がします。軽いロマンスの話がありました。そのへんの違いでしょうか。あるいはチキチキバンバン号のアイディアがうけたところが最も違うのかも知れません。

とにかく子供には今も楽しい作品のようです。恋人と見るときがどうかは難しいのですが、幼稚な作品でも面白がって見てくれる感性の持ち主なら、きっと楽しく見れると思いますが、アクションやスピード、スリルを味わいたい人には全くうけないでしょうから、「こいつはなんて幼稚なやつだ。」と、バカにされる可能性もあります。

チャチな車にしか見えないチキチキバンバン号ですが、特撮の効果がチャチなこともあって、チャチさがかえって笑える効果を生んでいます。中途半端に現実的だと、おかしさが半減してしまうのではないでしょうか。この車のアイディアはすばらしいものでした。

歌もバカバカしいのですが、楽しい曲ぞろいでした。子供たちもしばらく歌ってました。私はリアルタイムでこの作品を見ていませんが、曲だけはラジオなどでしばらく聞く機会も多かったと記憶しています。歌詞の内容についてまで文句をいう必要はないと思います。この作品の場合、楽しけりゃいいでしょう。

ディック バン ダイクは素晴らしいキャラクターの持ち主だと思いますが、不思議と大スターにはなっていません。そろそろベトナム戦争などの影響で、このようなキャラクターは許されなくなる頃で、時代に合っていなかったからでしょうか。この作品が製作された年より20年前なら、結構ハンサムでダンスもうまい、おかしな表情、とそろった名優になっていたかも知れません。

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