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2006年12月28日

ホワイトハウス狂騒曲

- ラブコメ?-

この映画のタイトルは、完全に日本向けだと思います。詐欺師が議員になる設定ですが、政権中枢に入るわけではなく、あくまで議会の話にすぎませんので、ホワイトハウスは関係ないと思います。

作品の設定するアイディアは素晴らしいと思いました。誰が考え付いたのか知りませんが、議会に詐欺師が入り込む方法は笑えました。主演のエディー マーフィーがいかにも怪しげでウソっぽい雰囲気がありますから、キャスティングとしても良かったと思います。

小学校高学年くらいから上の子供なら、充分に話が分るので面白いところもあると思います。恋人と見るのも悪くないと思います。途中から女性の気を引こうとする話に重点が移るので、ラブコメディとして気軽に見れると思います。

突然正義感に燃えると話がおかしくなってくるので、女性の気を引く目的から徐々に変るようなストーリーでしたが、やはり話としては毒が抜けて面白くなくなる印象はありました。

もっと徹底した詐欺師のストーリーでもよかったのではないでしょうか? 女性をだましてモノにしようと画策してるうちに本人の意図に反して有権者の支持を集め、気がつけば大統領候補になっていたというようなストーリーでも良かったのではないかと思いました。

もしくは女性の気を引く目的が悪徳会社の不正を暴く結果となり、大がかりな詐欺的手段で会社をこらしめるというストーリーでもいいかも知れません。 本人と意図と違う展開なら何でもいいと思うのですが。

エディー マーフィーのしゃべりは良かったのですが、彼のキャラクターでは、いい子になってしまったら見る理由はなくなってしまいます。後半の部分の工夫が足りないような気がしました。

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