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2006年12月 7日

レイダース(失われたアーク)

- 冒険野郎は、かくあるべし  -

この映画は、冒険活劇とはいかにして作るべきか研究され尽くした成果を盛り込んだ、学術的にも価値がある(オーバーかな?)作品です。子供、家族、恋人、ネオナチ、オタク、などなど見る人を選ばない面白さがあります。

特撮の技術に関しては、まだ現在ほどの強力なCGスタジオがない頃の映画ですので、CGで満足することは難しいと思いますが、かわりにシチュエーションでわかせてくれると思います。

この作品のヒロインは、全然美人ではない人で、確か「アニマルハウス」にも出演していた女優でしたが、予想通りに続編ではお払い箱になって、美しいケイト キャプショーに替わっていました。やはり、主人公が守るのは色っぽい女優に限ります。

この作品こそ、冒険ものの王道を行く、家族みんなが楽しめる映画だと思います。勧善懲悪、勇気、冒険、恐怖とスリル、知力、友情、少し愛情などの要素がぎっしり詰まって、退屈する人は想像もできないほどの作品です。

冒険映画には原則があると思います。① まず、巨大な悪の組織があること(今回はナチ) ② 想像もできないような危機が襲ってくること(巨大な石の玉など) ③ それを切り抜けても、危機は繰り返されること ④ 数人の仲間を連れて、ロードムービーの挿話があること(桃太郎効果) ⑤ 何回かの逆転劇があった後、主人公が勝つこと などです。最近の冒険映画も、この原則は必ず守っているようです。

勝負は、いかに想像できないような危機を演出できるか、CGなどを使ってスパイス的な映像で驚かせる効果が出せるかで決まってきます。加えて、主人公がかっこよく、ヒロインが美しいと夢にひたれます。これは、そんな作品でした。

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