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2006年12月 3日

スターウォーズ(ジェダイの復讐)

- 逆転また逆転  -

前作の「帝国の逆襲」からうって変わって、今回は最初は劣勢で、途中いいとこまでいくけれど、ワナにはまってさあ大変、最後に逆転という、アメリカ人が好きなパターンのストーリーでしたので、第一作にせまる爽快感が味わえました。

我が家の子供達に一番うけたのは、当然ながら森の原始的小人達が戦闘で活躍する場面です。ウハウハ笑っていました。恋人と見るときに、今ならどんな反応を示すかですが、たぶん子供の頃に1回見ている人も多いので、懐かしいねという話になって悪い結果にはならないのではないでしょうか。

小細工をしてハンソロの救出を図るけれど、意外に敵もしぶとくて逆につかまってしまうくだりは話の流れが非常にうまくいっていると思います。賞金稼ぎも、ヤクザの親玉のカエルのおばけも、最後のやられ方はおかしく描かれており、今回の中心的悪玉の皇帝に比べると随分軽く扱われていて気の毒でしたが、見ている私達は痛快な気持ちが味わえました。しかし、レーア姫の腕力で死ぬくらいなら、自分の体重で無呼吸になりそうなものだと、医学的には考えました。そういえば、彼は立って寝て、それを予防していたのかもしれません。

森の惑星に舞台を移してからは、セコイヤの森の中を高速で走るスピード感あふれるレースが見どころでした。木にぶつからないように、トヨタの車の障害物自動回避機能くらい付けておけば帝国軍も勝っていたのに、研究が足りません。撮影は国立公園の中でやったのでしょうか? 結構火が出て、木も少し燃えてましたけど。

C3POが神様になってしまう話はいかにもありそうな話で笑えました。森での戦い方も、逆転劇も流れがスピーディーで無理がなく、非常にうまく編集されていたと思います。あまり長く負けていると、見ている人が嫌になってしまいますから、すぐ逆転した展開は成功だったと思います。

シリーズの最後のエピソードですから、ラストがもう一工夫欲しかったような気がします。涙なしには見れないほどの感動が欲しかったと私は思います。

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