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2006年10月 9日

ラブ アクチュアリー

監督 リチャード カーティス 製作 ダイアナ妃の恋人のお父さん

愛の物語はいいですね。冒頭で作者が述べるように、空港の出迎えを見ていると幸せな気分が味わえます。残念ながら子供に見せるには良くない場面がありますが、さらっと見せてもそんなに悪くはないかも知れません。家族で見ても悪くないと思います。恋人となら素晴らしいでしょう。笑えるし、気難しくないし、適度に作り方がいいかげんで、ちょうど良い雰囲気の作品です。

ストーリーは9つ?の愛の物語が、お互いの登場人物がちょっとだけ関係し合いながら同時進行する話です。どの話も愛にあふれていて、幸せな気分にさせてもらえます。音楽も定番のものが使われてますので、安心して良い雰囲気にひたれます。細かいことを考えてケチをつけるべき映画ではないと思います。

でも細かくネチネチとケチをつけます。

最近人気のキーラ ナイトレイを撮ったビデオのシーンがありましたが、結婚式の花嫁を演じていませんでした。彼女の宣伝用のビデオを持ってきたのかと思いました。彼女のマネージャーが「これを使え!」と強く主張して売り込んだのかもしれません。

ヒュー グラントの首相がラストでキスしていたらカーテンが開いてしまう場面がありましたが、さすがに不自然でした。青春物のTVコメディなら許される定番のパターンでしたが、スターをそろえたちゃんとした作品ですから安易な演出は少し質を落とすと思います。特別に見れる席は、舞台奥の人が出入りする場所ではありえません。別な演出法があったと思います。他にも細かい難点がたくさんありました。演出の仕方がテレビ用だと思いました。

ネチネチとよくもまあ難癖をつけたものですが、お詫びがてら申し上げますと、この映画を見た後は例外なくと言って良いほど高い確率で幸せな気持ちになれますので、ぜひ見てください。

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