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2006年10月 6日

イレイザー

監督 チャールズ ラッセル 主演 アーノルド シュワルツネッガー

 この映画は、おそらく家族で見て良いと思いますが、悪人が自殺するシーンなど結構ショッキングな場面も多いので、小さい子供には良くないと思います。それが問題ないならば、誰と見ても楽しめます。恋人と見ても、初めてなら「おー面白い。」と感じる人が多いのではないかと思います。 

製作はだいぶ前ですので少々古くなりましたが、アイディアが良いことと、もともとCGを使った作品ではないので、あまり色あせてないと思います。パラシュートなしで飛行機から落ちて生き残るなんてありえねーと言ってしまえばそれまでですが、アイディアに免じて許してあげませう。 

通常なら目立ってはいけないはずの証言者保護官が、この作品では思い切り目立ってます。変な格好で役所をうろつき、銃もバンバン撃ちまくって、マフィアの告発人を助けたかと思いきや、武器輸出を内部告発した女性を保護しようとする物語です。ジェームズ カーンのような役者が登場するので、映画好きは「ははーん。」と筋が分りますが、とにかくアクションのアイディアが素晴らしいので、それでも楽しめます。私としては悪役達の演出に時間を裂いて、もっと怖さを出して欲しかったと思いますが、そうすると後味が変わってしまうかもしれません。 

主演のシュワルツネッガーは実に多くのヒーローを演じましたが、この作品は彼のベスト3に入ると思います。アクションはぎこちないのですが、パワーで押し切る感じがアメリカ的で、好感すら覚えます。共演のバネッサ ウイリアムスも、今回は得意のダンスや歌を封印してますが、役割を充分に演じていると思います。演出よりアイディアを楽しむべき作品です。楽しめます!

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