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2006年10月 3日

リーグ オブ レジェンド(2003)

主演 ショーン コネリー

おもしろい映画だ! 

子供が見てもいい内容だと思う。サーベルで人を次々刺し殺す場面もあるにはあるが、あんまりドギツく血まみれになるようには描かれていない。随所に笑いも盛り込まれているから、きっとワクワクして見てくれるのではないか。恋人と見ても、結構おもしろい冒険活劇ではないかと思い。いっぽうで、当世風の個性には欠けているかも知れない。作り方、画面の質が少し古く感じる。懐かしいタイプの活劇の雰囲気を感じてしまう。そこが気になる人もおおいだろう。

ショーン・コネリーの渋い演技と、結構よくできたCGが魅力の作品。CG自体の完成度は、最近のオタク的作品と比べると技術的に古いが、演出や演技がいいので、充分楽しめると思う。技術面に目をつぶれというお約束ができるなら、なんら問題ないわけだ。ストーリーは見てのお楽しみだが、透明人間や吸血鬼や射撃の名手が協力して、武器商人の悪だくみから人類を守ろうとする物語。

まずアイディアが良かったと思う。様々なキャラクターが対立しながらも、やがて協力して冒険するというのは、いかにも古風な伝統的物語で、映画人らしい発想から生まれた話。旅の途中の会話で、ショーン・コネリーが息子を死なせて心に傷を持っていることが分るし、若者に射撃の極意を伝授する場面が最後の緊張感につながっているのも、お決まりと言えばお決まりだが、よく出来た流れだと思う。

こんなのありえない設定だ!と言ってしまってはそれまでだが、ありえないチームであることで面白くなっていると、劇場主は好意的に取りたい。CGばかりで中身のない大作より、この作品のほうがお勧めではないか?

ショーン・コネリーは、渋くユーモアも効かせた映画では他に人材はいないのかいと思えるくらいよく出ている。もとは兵隊だったくらいだから体力はあるだろうが、この調子だと100歳くらいまでアクションをこなすかも知れない。かって共演した丹波哲郎は先日亡くなり、なんとロジャー・ムーアまでも死去された。

でもコネリーじいさんは大丈夫では?ただ、平成29年の時点で、あまり出演作の噂を聞かない。病気しているのか?他の出演俳優は、全然知らない人ばかり。迫力負けしている感じがしたが、それなりに皆そつなく演じていたと思う。(2017.05.27改編)

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