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2006年10月 7日

皇帝ペンギン

監督 根性のクルー 主演 ペンギン達

この作品は子供に見せなきゃと思ってDVDを借りてきました。洗濯や片付けを済ませてから、「どうだった?」と聞くと、「つまんなくて途中で見るのやめた。」だそうです。でも本来は、この作品は家族いっしょ、恋人といっしょに見ても良い作品だと思いますし、それをねらっていると思います。

子供につまらなくなった理由を考えてみました。まず、観客うけをもっと露骨にねらってはいけなかったのかと考えました。例えば、抑揚のない声のナレーションをやめて、声優に人気のアイドルなどを使い、「は~い、えさだピョン。」とか、「〇〇子リン寒いから、ハグハグするこりん。」などと、下らない会話をさせれば、もう少し耐えることが出来たかもしれません。もしくは、海から上がってくる時は「ポヨヨーン」、「ピヨ-ン」などの擬態音を派手に付けるなどはいかがでしょう。5分しかもたなかった子供を10~15分くらいは座らせることができたかも知れません。

映画全体の長さを大胆に短くして10分で終わらせれば、この映画に多大な労力を賭けて寒い中を必死の思いで撮影したクルーには悪いですが、終わりまで見てくれるという効果は期待できます。アニメに演技をさせて、何か解説させてはどうでしょうか? 「アイスエイジ」の冒頭に出てくるネズミのようなアニメキャラクターを登場させ、思い切りドタバタさせて笑いを取ると、いわゆる‘つかみはOK!’の意味があると思います。この段階で、子供は30分くらいは画面を見てくれるものと見込みます。いっそのこと「アイスエイジ3」と、勝手にタイトルを変えるというのは最も戦略性の高い方法です。いつアニメに変わるのかを期待した子供を、画面にくぎ付けにできます。でも、アニメ会社から訴えられるかもしれません。

この作品を埋もれさせないためには、各国の文部省、教育省に授業で使うように売り込むべきかと個人的に思いました。

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