映画評

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2006年9月18日

アビス

主演 エド ハリス、 メアリー エリザベス マストラントニオ

アビス 深淵を意味する言葉だそうだ。 深海の冒険物に止まらない、ファンタジー、恋愛の要素をも持つ傑作と思う。 ジェームズ・キャメロン監督は、この映画に前後してターミネーター2を撮っているが、その時の形状記憶合金の動きと、この映画のムニュムニュした水の動きが同じで、見どころのひとつになっている。

もうひとつの見どころは、深海で遭遇する生き物と乗り物。ラストでこの生物が「びっくりするぞ。」と言いますが、お言葉通りに私はビックリしてしまった。

さらに見どころは、主人公が相手役のマストラントニオを蘇生させようとするシーン。 心臓マッサージを必死にやるんだけど、反応がない。 仲間はあきらめようと言うけど、もういちどトライしてみるシーンは、現実に当事者になる場面なので見入ってしまった。でも蘇生の手技は、正しくなかたっと思う。

劇場主と、その妻が同じような境遇になったらと考えてみましたら・・・

①妻がこの2人のアイディアを了解せず、自分だけ潜水服を着けてハイ、サヨナラする可能性が高いこと 

②仮に劇場主が潜水服をつけてもキスなんかしないで、妻は私からマスクを奪い取ろうと暴れて2人とも死んでしまう可能性が高いこと

③もし、うまく劇場主が彼女を連れて帰ってきても、その前のバトルで嫌気がさして、この主人公ほど蘇生に心がこもらないで、1分くらいで止めちゃう可能性があること 等を考えました。 

生き残るためには、愛と信頼が必要であることを、この映画で学んだ次第です。

この映画の撮影は、大きな石油タンクを借りてやったそうだが、実際に海で撮影すると、ここまでの静けさ、怖さは表現できなかったような気もする。深海に落ちていく場面では、底なしの雰囲気がよく出ていて、タンクで撮影したようには見えなかった。

この作品、恋人といっしょに見ると、2人で感動して盛り上がるシーンもあるし、適度にスリルとファンタジーも楽しめるし最高。家族で見るのもいい。ただし、潜水艦の中で死体が浮かんでいるシーンは、小さい子には少しショックがあるかもしれない。

劇場主の奥さんにも見せると、どう反応するだろうか? 「もしものために自分だけはマスクを確保しとこうっ。」と、買いに行くかもしれない。(2017.05.21改編)

 

 

 

 

 

 

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