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2006年9月25日

アニマルハウス

監督 ジョン ランディス 主演 ジョン ベルーシ

 

ハチャメチャな映画だった。よくこんなもの作りましたねと思った。少々オーバーな言い方をすれば、この映画の存在自体が悪ふざけすぎて、少し犯罪くさいみたいな、超おバカな作品。

 

子供には絶対よくない映画。大学在学中でも、真似して騒ぎを起こそうとしてマズイかもしれない。恋人と見ると人格を疑われる可能性がある。自由な時代なら許されても、いつまでもそうとは限らない。やはりこの作品は、こっそり同性のよく知った友人と見てギャハハと笑うに限る。

 

ストーリーなんぞどうでもいいような作品だが、いちおう筋がある。大学の学長と学生たちが対立し、町の祭りに乱入するまでの成り行きを描いている。

 

主人公達と対立する寮があってオメガハウスという名前。オメガハウスは校長に協力する優等生のクラブで、日本にもいそうなタイプの学生が皮肉たっぷりに描かれている。学校を改革しようとする校長一派と、乱痴気騒ぎが好きな学生が対決する流れで、校長によってデルタハウスは閉鎖され、学生達は処分されることになるが、そこからまた騒ぎを起こして反撃しようとして、とんでもないことを計画する。

 

学生というより、浮浪者に近い風体のジョン ベルーシが一応の主役。学生のリーダーは別にいるので、彼の役割はひたすら暴れまくるだけ。自由を愛するとか管理に反対するなどの思想があるわけではなく、野獣のような役柄で実にくだらない人間だが、なぜか魅力的。ベルーシの伝記のようなレポートを読んだことがあるが、実際の生活もひどかったらしく、ヤク中で早死してしまった。

 

その他の俳優も、中には時々テレビドラマに出演している人もいるが、あまり大成していないような気がする。この時代限定の俳優達だったのかも知れない。映画のラストに、その後の学生達のことがレビューされたが、DVDでは、できればその後の俳優達のこともまとめて欲しいと思う。「ジョン・ベルーシ・・・ヤク中で急死」など。

 

先生役のドナルド サザーランドだけは有名だが、友情出演だったかも知れない。確認していない。似たような配役で、「1941」という映画もあったが、こちらは少しまともな作品だった。・・・(2017.05.21改編)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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